大月と織物〔大月織物工業協同組合〕
当地域は、明治29年甲斐絹業組合を創設し、織物関係者の斯業の発展に寄与していましたが、明治36年2月中央線の開通 以来、広里村大月は交通繁華の街となり、織物査定所、織物検査所などが設置され、隣接町村を結ぶ織物取引の集散地となり、郡下屈指の織物産業の中心地でありました。 明治38年に甲斐絹同業組合、昭和14年に大月絹人織物工業組合、昭和19年に山梨県織物統制組合大月支部と変遷をたどり、大月織物工業協同組合は昭和22年設立しピーク時には、工場数1,388 織機台数5,803でありました。 しかし、その数は 年々減少してはおりますが、伝統産業として運営を続けております。 織物製品として、ネクタイ地、座布団地、マフラー、ストール、服裏地、婦人服地などが生産されております。
理事長挨拶
INFORMATION・お知らせ
- 2021/11/12
- ホームページに大月織協の動画を入れました。NEW
- 2020/2/2
- ふるさと納税返礼品サイトはこちらNEW
- 2020/2/1
- ホームページリニューアルNEW
- 2018/12/20
- 大月織物工業協同組合の新リーフレット作成NEW
- 2018/11/01
- ふるさと納税サイトさとふるサイトでの「ツタキ織物」はこちらNEW
- 2017/8/5
- 大月かがり火祭りにてファッションショー企画
- 2016/5/1
- 役員改選が行われ、新理事長に和田廣行が就任しました。
- 2016/3/20
- 手織り体験教室が「asoview」とタイアップしました。