大月と織物
当地域は、明治29年甲斐絹業組合を創設し、織物関係者の斯業の発展に寄与していましたが、明治36年2月中央線の開通 以来、広里村大月は交通繁華の街となり、織物査定所、織物検査所などが設置され、隣接町村を結ぶ織物取引の集散地となり、郡下屈指の織物産業の中心地でありました。
明治38年に甲斐絹同業組合、昭和14年に大月絹人織物工業組合、昭和19年に山梨県織物統制組合大月支部と変遷をたどり、大月織物協同組合は昭和22年設立しピーク時には、工場数1,388 織機台数5,803でありました。
しかし、その数は 年々減少してはおりますが、伝統産業として運営を続けております。
織物製品として、ネクタイ地、座布団地、マフラー、ストール、服裏地、婦人服地などが生産されております。
informationお知らせ
大月織物協同組合では各種イベントの開催やネクタイ、女性用ストール、座布団地、高級こたつ上掛けなどの販売を行っております。 お気軽にご相談ください。
2016年03月20日
「手織り」の楽しさを体験し、伝統技術の一端を理解して頂くため、「手織り体験教室」を開催しております。3月より日本最大の体験型レジャーサイト「asoview」とタイアップし生徒さんを募集しております。 詳しくはこちら
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役員改選が行われ、新理事長に和田廣行が就任しました。 ご挨拶